廃棄などの処分を検討されていた酒粕を使用したブランド「KIKKA」が公開された。「KIKKA」では、甘酒や甘酒スムージー、酒粕グラノーラをリリースする。
1月10日よりMakuakeのクラウドファンディングで早期購入もすることができる。
どうしても甘酒が飲みたくなる時期、サスティナブルな甘酒を楽しむのもよさそうだ!
【PRTIMESより転載】
株式会社doki doki(東京都世田谷区、代表取締役 : 兼重 遥)は、廃棄等の処分をされている酒粕を再生した飲料やシリアルなどのオリジナル食品を展開する自社ブランド「KIKKA(キッカ)」をリリースいたします。1月10日(月)からMakuake(応援購入サービス、URL :https://www.makuake.com/)にて先行販売、2月中旬より自社オンラインショップ(URL: https://kikka-japan.com)にて一般販売を開始いたします。
■KIKKAの取り組み
酒粕は日本酒の副産物として生まれるもので、その量は年間で約3万トン相当になります。(※1)従来は粕漬けや粕汁などの伝統的な食品に活用をされていましたが、需要の減少と共に廃棄されるケースが増えています。
粕と呼ばれていますが、日本酒を造る過程で生まれる酒粕は、職人の手仕事による丁寧な工程と発酵のパワーにより奥深い味わいと豊かな栄養素を持った、まさに“奇跡の素材”です。
KIKKAでは、そんな酒粕が持つパワーを活かし再生することで、日本酒の副産物として位置付けられている酒粕に新たな価値を生み、その恩恵により美しく健やかなライフスタイルを創造していくことを目指しています。
■KIKKA誕生の背景
株式会社doki dokiでは、約5年間日本酒メーカーのブランディングデザイン業務に携わって参りました。その中で、“酒粕”が酒蔵の悩みであることを知ると同時に、酒粕の美味しさとパワーに魅せられ、本事業を立ち上げました。
■KIKKAのこだわり
【1】酒粕の苦手な方にもお楽しみいただけるような商品を
酒粕に苦手意識を持たれている方にもその美味しさをお楽しみいただけるように、酒蔵で丁寧に造られた美味しい酒粕をフレッシュな状態で使用するほか、粉末加工し特有のクセを抑えるなど。酒粕の味わいを調和させた商品づくりを行なっています。
【2】日本独自の発酵技術と上質な素材から
KIKKAの商品には、酒粕や糀など日本独自の発酵技術により生まれる素材を使用しています。
酒粕は、千葉県九十九里の酒蔵「寒菊銘醸」で造られた華やかな香りのものを使用。酒蔵で取れたてのものを直送し丁寧に加工しています。
【3】現代のライフスタイルに合わせた、酒粕の新しい楽しみ方を提案
「酒粕に馴染みがない...」「酒粕をどう調理していいかわからない...」そのような方にも、酒粕習慣を楽しみながら続けていただけるよう、今のライフスタイルに合わせたラインナップとその楽しみ方を提案していきます。
■商品詳細
【1】酒粕と米糀を合わせた「酒粕甘酒」
❶酒粕と米糀でつくる砂糖不使用の甘酒
❷酒粕を粉末加工、アルコール分をほとんど含みません
❸酒粕の味わいにより華やかですっきりとした後味
商品名 : 酒粕甘酒
内容量 : 500ml 価格 : ¥1,393(税込)
備考 : コップ1杯(150ml)に酒粕25g相当使用。/アルコール量 : 0.01%(推定値)
【2】生酒粕と米糀を合わせた「酒粕甘酒スムージー(生甘酒)」
❶生酒粕、米糀、フルーツでつくる砂糖不使用の甘酒スムージー(プレーンにはフルーツは含まれていません)
❷火入れなしで酵素が生きている生甘酒のフレッシュな味わい
❸半解凍で食べるのがおすすめです
商品名 : 酒粕甘酒スムージー(プレーン/ベリー/シトラス)
内容量 : 200g 価格 : 486~¥540(税込)
備考 : 200gに生酒粕25g使用。/アルコール量 : 0.75%(推定値)
【3】華やかな香りとザクザク食感が新しい「酒粕グラノーラ」
❷しっかりした厚めの有機オーツ麦のザクザク食感
❸酒粕の味わいと相性の良い無添加ドライフルーツを使用
商品名 : 酒粕グラノーラ
内容量 : 200g 価格 : ¥1,296(税込)
備考 : 1食(50g)に酒粕25g相当使用。/アルコール量 : 0.04%(推定値)
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