タピオカドリンクブームなど、定期的に話題になるティードリンク。
次に話題になるかもしれない日本茶専門店が鎌倉にあるという噂を聞いて、早速行ってきました!
話題のお店の名前は「CHABAKKA(チャバッカ) TEA PARKS」 さん。
お店があるのは、鎌倉駅から徒歩1~2分の場所。
観光客の多い小町通りとは逆の方面にある、静かで地元の人も多い御成通りの路地裏にあります。
爽やかなテラス席が目印です。
お店の前の看板には「ドラフトティー」など聞き馴染みのない言葉が...
何やらビールサーバーが関係しているらしい...入ってみました。
メニューを見せてもらうと、たくさんの種類の日本茶が。アルコールにもできるそうです。
店主さんにおすすめしてもらったのは店頭の看板にも書いてあった「ビールサーバーで注ぐドラフトティー」。ドラフトティーとは、窒素を含ませて作るお茶のことだそう。ビールのような泡ができるのが最大の特徴です。
私が行った日は、緑茶「あさつゆ」とスペシャル品種として烏龍茶をドラフトティーにすることができました。せっかくなので2杯注文。
ドラフトティーは、キンキンに冷やしたグラスを店員さんから受け取り、自分たちでビールサーバーから入れるスタイルです。上の写真だけ見るとビールを注ぐ前のよう。
「そそぐの難しいかも...どうしよう」とちょっと悩んでいたのですが、店員さんから丁寧に作り方を教えてもらえたので大丈夫。
おいしく作ることができました!
こちらの緑のお茶が「あさつゆ」
黄色っぽいのが当日のスペシャル品種だった烏龍茶です。
ビールサーバーからグラスに注いだばかりのときは、泡で濁っているのですが...
時間が経つと、泡が減りとてもきれいな透明のお茶になります。
「あさつゆ」はとても爽やかでスルスル飲んでしまいます。こんな澄んだ味の緑茶飲んだことない!とびっくり。
スペシャル品種だった烏龍茶も、普段飲んでいるものとは(当然ですが)全然違う。烏龍茶の独特の苦味みたいなのが全く無くて、ずっと飲めちゃいそうでした。
泡があるときとないときで、味も見た目も2度楽しめちゃいます。
泡の部分が本当においしいんです。なめらかで甘くて...。
最後、グラスに残った泡をグッと飲むのが楽しく幸せでした。
ちょっとニッチな鎌倉観光を楽しみたい人はぜひ寄ってみてください!
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