私は世の中が落ち着いたら台湾に行かなくてはならない。理由は3つある。
① 台湾のバンド、『透明雑誌』を観に行きたい
しばらく活動休止していたのだけど、2020年に活動再開。
活動休止前は日本でも時々ライブをしていたらしいのだが、私がファンになったのは最近なので生で彼らを観たことがない...。
先日たまたまコレド日本橋で可愛いと思った服が『透明雑誌』のボーカルがデザインした服で、運命を感じた。買った。
下北沢の「大浪漫商店」にCDを買いに行ったりもした。好きすぎる。
(ちなみに大浪漫商店ではルーロー飯も食べた。ルーロー飯大好き。)
どうせなら、台湾のライブハウスで彼らのライブを観てみたいのだ。
② 台湾の雑貨がとても好み
台湾の雑貨も好きだ。台湾の商品を中心に取り扱っているpinkoiというECサイトがある。
このサイトの商品がどれも最高に可愛いのだ!
特に可愛いと思ったものを紹介すると...
・「琅茶(ウルフティー)」のお茶を淹れるやつ(茶壺というらしい)
まんまるのフォルムが最高。底には亀の絵が描いてある。
・「マカロントー」のタトゥーステッカー
商品名が「お辞儀美しい 恐竜の季節のタトゥーステッカー」。とても可愛い。
こんなかわいい雑貨を台湾に行ったらたくさん購入できるようなのだ。ワクワクしてしまう。
③ OPENちゃんに台湾で会いたい
OPENちゃんは台湾のセブンイレブンのキャラクターだ。
この子がとにかくかわいいのだ。
みんなおやすみ😴 pic.twitter.com/QT9FkocSvK
— OPENCHAN_JP (@OPENCHAN711) February 24, 2022
(耳掃除を奨めるOPENちゃん。)
台湾のセブン開店儀式 pic.twitter.com/8lp7GG4nSM
— ポッポ (@poppogyu) April 16, 2021
(バズっていた、セブンイレブンの開店式で踊るOPENちゃん。コミカルだ。)
ぜひ台湾のセブンイレブンに行ってOPENちゃんのグッズを買いまくりたい。
しかし、2022年のこのご時世。残念ながら観光目的で海外には行けないのが現実...。
台湾に行けないのなら、近所で台湾旅行気分を味わってみよう!
南阿佐ヶ谷の台湾茶カフェ「茶嘉葉(チャカバ)」に行ってきた
ということで、東京にある台湾を味わえるお店を探してみると...なんと、自転車で行ける距離に台湾茶カフェを見つけてしまった。
こちらがそのお店だ。
南阿佐ヶ谷駅から5分ほどの場所にある「茶嘉葉(チャカバ)」。
古民家風の建物で、台湾茶を楽しめるカフェに雑貨屋がついているかなり台湾気分を味わえるお店だ。
店頭には...
OPENちゃんも!!いる!!ありがたい。
雑貨を見つつお店に入る。
雑貨屋の奥にテーブル席が数個。ミニマムな作りでなんだか可愛らしい。
小物がいちいち好みなので店内をぐるぐる見渡してしまう。
メニューを開けてみると...
台湾茶がなんと11種類も。全ての台湾茶の香りもかがせてもらえる。
この中からお茶1種類と、ドライフルーツを3種類選んで950円(税込)。
ちなみに2種類ある「特選台湾茶」をセレクトした場合、1,250円(税込)になる。
選べるドライフルーツもたくさん!
この中から3種類を選び、台湾茶と一緒にいただける。
台湾茶の淹れ方は、最初に店員さんが教えてくれた。難しそうだけど...別に気にせず気軽に淹れていいそう。
茶器、小さくて可愛らしい。
お茶は溢れるくらい注いで大丈夫らしい。
わざと溢れさせながら注ぐのはちょっと背徳感があって楽しい。
少し蒸らしたら、別の茶器に移す。店員さんの真似をして、大胆に。
移した台湾茶をまた別の容器に注ぐ。
右の細いのは香りを楽しむ用、左は味を楽しむ用。
香りを楽しむための工夫がされていてとても面白い。お茶の香りをじっくり感じたことなかったなぁと。
これを3回ほど繰り返し、台湾茶パーティーは終了。
1回目と2回目、3回目とどんどん香りと味が変わっていくのがわかってワクワクだった。
3回目飲み終わった後茶葉を取り出してみたら、かなり膨らんでた!美味しいお茶を出すために茶葉も頑張ってくれたのだね...!ありがとう。
「お茶とドライフルーツだけだとあっという間に終わってしまうのでは!?」と心配していたけど、そんなことは全くなく。かなりゆっくり濃厚な時間を過ごせた。
以前台湾から来た知り合いが、「台湾のビジネスマンはお酒を飲む代わりにお茶で会食のようなことをする」と言っていた。聞いた時は「そんなの場が持たないのでは!?」と思っていたけど全然そんなことなく。確かに取引先と親睦を深めるのにも台湾茶は良いかもしれない。
気軽に日本で味わえる台湾。
皆さんの家の近くにも台湾茶専門店があるかも...?
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